村松 彰子
Muramatsu Akiko
所属・職位:人間心理学科 准教授
担当科目:癒しのフォークロア、ライフサイクルの民俗
専門分野及び関連分野:文化人類学、日本民俗学
所属・職位:人間心理学科 准教授
担当科目:癒しのフォークロア、ライフサイクルの民俗
専門分野及び関連分野:文化人類学、日本民俗学
最終学歴 | 成城大学大学院文学研究科博士後期課程満期取得退学 |
学位 | 種類:修士(文学) 授与大学:成城大学 |
職歴 | 日本学術振興会特別研究員(DC2)、済生会川口看護専門学校ほか非常勤講師、国立民族学博物館共同研究員を経て現職 |
所属学会 | 日本文化人類学会、日本民俗学会、沖縄民俗学会 |
趣味・特技 | 園芸:バラやハーブ、クリスマス・ローズをたくさん育てています。 |
授業
国内外の文化のものの見方や考え方について知ることにとどまらず、それらが現在の自分たちの文化や暮らしとどのように重なり、ずれているのかについて理解を深めることを目的としています。
研究テーマ
関係性論、民俗信仰論
研究業績
区分 | 単/共 | 著書・論文名等 | 発行所・掲載誌・巻・頁 | 発行等年 |
学術論文 | 共著 | 「アクチュアリティの世界を生きる——当事者抜きの決定をめぐって」 | 『グローカリゼーションと共同性』、グローカル研究叢書1、成城大学民俗学研究所グローカル研究センター、pp.217-246. | 2010 |
学術論文 | 単著 | 「現代の沖縄における跡継ぎ問題と生殖医療——出来る限り『長男』、無理なら『養子』という選択」 | 『新生殖医療に起因する国境を越えた社会・文化的諸問題の実証的研究』、研究代表者:上杉富之、平成16年~19年度科研研究費補助金(基盤研究(A)(海外学術調査)[課題番号16251009]研究成果報告書、成城大学文芸学部、pp.161-183. | 2008 |
学術論文 | 単著 | 「物語化された死者儀礼——沖縄島の『ミーサァ』をめぐる『ユタ』のクライアントの語りから」 | 『琉球・沖縄研究』創刊号、早稲田大学琉球・沖縄研究所、pp.89~111. | 2007 |
学術論文 | 単著 | 「近代以降の紅型と伝統——『沖縄の色合い』をめぐって」 | 『沖縄芸術の科学』第18巻、沖縄県立芸術大学附属研究所、pp.1-22. | 2006 |
学術論文 | 単著 | 「紅型の歴史と染色技術」 | 『常民文化』第25巻、成城大学大学院日本常民文化研究会、pp.1-34. | 2002 |
学術論文 | 単著 | 「『琉球びんがた』を事例とした技術伝承に関する一考察」 | 『民具研究』第124巻、日本民具学会、pp.95-97 | 2001 |
受験生へのメッセージ
日々の暮らしのなかで紡がれている人と人との“つながり”のあり方に関心を持って研究しています。一緒に学んで行きましょう。