梅林 博人
Umebayashi Hirohito
所属・職位:日本語日本文学科 教授
担当科目:日本語古典文法、日本語史Ⅰ・Ⅱ
専門分野及び関連分野:近代・現代日本語の語彙語法
所属・職位:日本語日本文学科 教授
担当科目:日本語古典文法、日本語史Ⅰ・Ⅱ
専門分野及び関連分野:近代・現代日本語の語彙語法
最終学歴 | 東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学 |
学位 | 種類:修士(文学) |
職歴 | 中学校国語科教諭、東京都立大学人文学部助手等を経て、現在。 |
所属学会 | 日本語学会、日本語教育学会、日本音声学会、日本言語学会、日本語文法学会、日本語用論学会、表現学会、ほか |
研究テーマ
(長期)今日我々が使用したり見聞したりしている近代・現代日本語の実態と特質を、文法および語彙の面から追究する。
(短期)〈と言うよりも、今取り組んでいるものおよび取り組もうとしているもの〉
(短期)〈と言うよりも、今取り組んでいるものおよび取り組もうとしているもの〉
- 日本語の接続表現についての研究
- 現代日本語の副詞「全然」の用法についての研究
- 現代語の文章・文体についての研究
研究業績
研究資金の申請・獲得
社会活動等
学会活動
- 日本語学会編集委員(2012.6~2015.5)
- 日本音声学会庶務委員(1995.4~1998.3)
- 表現学会理事
- 日本語文法学会 学会誌委員
社会人向け講座
- さがみ学びの会特別講座「身近なことばのうつりかわり―日本語のオノマトペを中心に―」(2019.2.4)
受験生へのメッセージ
普段何気なく使っている日本語を分析し、その内容を相手に伝えるということは、実はとても高度な思考作業です。その過程では、自分の感性や知性、思考力、 表現力なども浮き彫りになってきます。場合によっては、日本語の研究を通じて、今まで気づいていなかった「自分」と出合うことにもなるかもしれない。私は皆さんに、大学でそんな醍醐味も味わってもらえれば良いと思っています。ゆっくりと学んでいきましょう。