南 明日香
Minami Asuka
所属・職位:日本語日本文学科 教授
担当科目:日本文学史Ⅱ(近現代)、文学と文化の理論
所属・職位:日本語日本文学科 教授
担当科目:日本文学史Ⅱ(近現代)、文学と文化の理論
学位 | 種類:博士(文学) 授与大学:フランス国立東洋言語文明学術院(INALCO) |
所属学会 | ジャポニスム学会、フランス日本学学会、日本比較文学会、日本近代文学会 |
研究テーマ
- 近代欧米人が見つけた「日本文化」
- とくに絵画・工芸・建築・都市・文学の分野
- 日本人が西洋体験を通して気づいた価値の研究
研究業績
研究資金の申請・獲得
社会活動等
学会活動
- 早稲田大学国文学会理事
- ジャポニスム学会理事
- 日本比較文学会学会賞審査員
社会人向け講座
- さがまちコンソーシアム講座(2018年9月25日)
- 「さがまちカレッジ」で「浮世絵で読む永井荷風「すみだ川」と歌川広重・小林清親」
- さがまちコンソーシアム講座担当(2019年9月18日 10時30分-12時30分)
その他
社会人と研究者を想定した講演を大阪歴史博物館と東京都江戸東京博物館で行った。研究成果の発表も含むので、詳細は研究活動に記載。
題名/内容 | 主催学会/団体名 | 場所 | 発行等年 |
Une géopoétique de Tôkyô dans la vision de l’écrivain NAGAI Kafû, | Institut international de Géopoétique, 国際シンポジウムColloque internatiolnal « Ville et Géopoétique » | Centre culturel canadien (Paris) | 2014.6.12-13 |
Georges de Tressan (1877-1914), officier, historien des arts japonais et collectionneur de gardes de sabre, pendant ses années à Rennes | ブリターニュ地方文化局他 シンポジウム Territoires du Japonisme |
国立レンヌ第2大学(フランス) | 2012.9.27-29 |
Le rêve et la réalité de la ville en transition | フランス外務省、日本・中国・韓国・台湾フランス大使館他 シンポジウムUnifa (Université Francophone d'Asiedel'est) 2 |
杭州師範学校(中国) | 2012.9.14-17 |
ギメ東洋美術館宛トレッサン書簡にみる日本美術研究の諸相 | 早稲田大学比較文学研究室 月例研究発表会第206回 |
早稲田大学文学学術院 | 2009.1.9 |
受験生へのメッセージ
世界的に「クール・ジャパン」や「和=zenスタイル」がブームです。MANNGAのルーツが平安時代にあったり、「和」が実は外国人の日本観を意識して作られたイメージであったりします。一方で村上春樹の作品は、日本らしさを感じさせないと言われています。自分たちの「日本」はどこにあるのか、どのように表現されているのか。言葉による表現を通して探っていきましょう。