蔵書数:約40,000冊
図書館からのメッセージ
どの学年も楽しめるよう、幅広い内容の蔵書を心がけています。昼休みには、本を借りに来る人やお友だちとくつろぎに来る人など和気あいあいとした雰囲気。放課後になると、読書する人、調べ学習や勉強をする人の姿が見られます。中学生と高校生が協力して図書委員会活動や、行事を企画する光景は一貫校ならではの良さです。高校生は手続きを行うことで大学附属図書館を利用することができます。
図書館利用者の声
図書館を利用する理由は2つあります。1つは借りたい本がたくさんあるからです。映画やドラマ、アニメ化された本が図書委員さんたちの紹介と一緒に並んでいてわかりやすいです。そして、本の予約ができるから。授業の合間の10分休みに専用用紙に記入して簡単に予約ができます。(中1A・Tさん)
図書関連イベント
ブックトーク
図書委員が本を選び、クラスで紹介します。友だちが紹介してくれる本にはクラスメイトも興味を示し、読書の幅が広がります。
読書会
1冊のテーマ本を決め、自分が感じたことを自由に話し合う会。友だちがどのように感じたのか他者の意見を聞くことで、考えの幅が広がります。様々な感じ方があることを知ることのできる機会です。
百人一首大会
予選を行い、半数以上の札を取ったチームが決戦へと進みます。決戦ともなると、上の句を詠む間に札を取るのが当たり前となります。
文学散歩
図書委員を中心に、文学にゆかりのある行き先を決め企画します。調べ学習を重ねてしおりを作り、いざ、出発です。
古典を読む会
図書委員が中心となり、テキストとなる古典作品を元に、参加者がそれぞれの視点で解釈し、話し合い、作品の可能性を広げます。
幼稚部への読み聞かせ
読み聞かせボランティアの方々を講師にお招きして指導して頂いています。