6/30(日)に相模女子大学キャンパスで「かながわSDGsフォーラムinさがみはら」が開催されました。
雨の日曜日にもかかわらず、会場はほぼ満席。
プログラムは、
1)川廷昌弘氏による基調講演「SDGsで自分を変える、未来が変わる」
2)相模原市内の企業・団体によるパネルディスカッション
に続き、本校中学部・高等部の6名の生徒が登壇した
3)次世代からのメッセージ
で締めくくられました。
学年ごとに、マーガレットタイム(MT)の中で行ってきた取り組みを発表します。
トップバッターの中3は昨年のMTでうかがった地域の酪農家のお話や林間学校での農業体験を紹介。続く高1は、先日のG20でも話題となったプラごみの問題や食品ロスの問題の解決に向けて、「Design for Change」という活動の中で行った取り組みを紹介しました。前日にNZ修学旅行から帰ったばかりの高2も、疲れを見せることなく、出産や育児を取り巻く問題や世界に残る児童婚の問題などについて発表しました。
最後は、フォーラムの司会を務めたFMヨコハマDJのMITSUMIさんとのクロストークです。「こんなに大勢の人たちが、SDGsに関心を持って集まってくれたことが驚きであるとともに、とてもうれしい。」「次はもっともっと大きな会場でこういうイベントが開かれるように、自分たちも何かを発信していきたい」「SDGsのようなことに関心を持ったり、動いたりすることって格好いい」「MTでの学びを通して、日常生活の中で“あれ?”っという気づきが増えた」など、一人一人が自分の言葉で「未来を担う世代」としての力強いメッセージを述べました。