オンライン授業、最近よく聞くことばですよね。
インターネットでちょっと検索するだけでも、
ものすごい量の「オンライン授業」が出てきます。
相模女子の先生は、自分の担当する教科にあった「オンライン授業」を研究中です。
そんな中で今日は、中学2年生の数学の様子です。
撮影しながらの授業ですが、あれ!?黒板に何か貼ってありますね。
授業の内容を書いた紙を貼りながら授業が行われているんですね。
実はこのスタイル、「KP法」と言います。聞いたことがありますか?
これは「紙芝居(K)プレゼンテーション(P)法」の略称で、
中学部の生徒が取り組むプレゼンテーションの形なんです。
事前に発表内容を書いておいた紙を貼りながら、その順番通りにプレゼンを行います。
緊張していても、お話しする内容は紙に書いてある。
書いてあることを話すので、原稿を丸暗記する必要がない。
丸暗記する必要がないから、自信を持ってプレゼンができる!!
こんなメリットがあるため、中学部では「KP法」を使ってプレゼンに取り組みます。
普段からKP法を使う先生方もいるのですが、この時期になってさらに大活躍のKP法でした。
…でもやっぱり、生徒のみなさんがいてくれる教室がいいな。
みんなが協力することで、早く登校が再開されるよう、そして楽しい学校生活が送れるようがんばりましょう!!
副校長 中間