満開の桜の下で
2024年4月6日(土)、午前に高等部、 午後に中学部の入学式を行い、満開の桜の中、 79名の新中学1年生、289名の新高校1年生を迎えました。
校長の式辞では、高校の新入生に対して「世の中の流れにあおられることなく、 じっくり自分と向き合い、社会に、 はびこっている正解らしきものに疑問を持ち、思考し、 自分だけの正解、価値観を持って欲しい、またその正解、 価値観を失わずに、 同時に自分の価値観や隠れたバイアスをいったん横に置き、 多様な価値観に自分を開くことを大切に高校生活を送って欲しい」 というお話がありました。
また中学の新入生には、「大人への階段を登っていくために、 他人のために自分の時間を使える人、また相手を変えようとするの ではなく、指を自分に向け自分が変わっていける人になろう」と伝 えました。