11月18日(金)の放課後、神奈川県私立中学高等学校協会が実施している、中国遼寧省・大連市と神奈川私学の高校生とのオンライン交流会に参加しました。
参加者は高等部ESSの生徒に、この夏から本校に留学中のチェリーさん(ベトナム出身)、ユーレさん(ドイツ出身)を加えた10名です。3チームに分かれ、大連第一高級中学3チームと、組み合わせを交換しながらZOOMを介して交流を行いました。
双方の母語ではない英語でのオンライン交流とあって、思い通りのやりとりにならないこともありましたが、スライドやタブレットを提示したり、身振り手振りを交えたりしながら、「食」や「行事・祭り」などのテーマについて会話を進めました。
普段はジャージで学校生活を送っているという中国の生徒たちは、日本の制服について興味津々で、画面越しに立ち上がって即席のファッションショーがはじまったり、上履きを見せ合ったり大盛り上がり。
「画面越しに海外の子たちとこんなふうに話せるなんてなんだか不思議」「日本の文化でも上手く説明できないこともあって勉強になった」などの感想が聞かれました。