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【高1「総合的な探究の時間」】学年発表を行いました

高等部

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2・3学期に取り組んだ探究活動について、先日、学年発表を行いました。各クラスの代表グループが興味関心のある事柄について問いを立て、調べ、新たな問いが生まれる「問いを深めることを楽しむ」ことに力を入れた探究活動です。

テーマはグループそれぞれにユニークなもので、次はこんな視点で、こんなことを調べたいといったまとめも多く見られました。生徒の探究心はこの先も続いていきます。

<受賞結果>

  • 大賞:T2組「日本と海外の朝ごはんの違い」
  • 優秀賞:T1組「古民家とリラックス効果について」
  • 特別賞:3組「舞台」

(以下、参加グループ)

  • 1組「急に紙が消えたら世界はどうなる?」
  • 2組「海外の有名なお菓子について」
  • 4組「先生をカレーの具材に例えると?」
  • 5組「嘘は人や世界にどう影響するのか」
  • 6組「野菜の苦みは消せる?!」

以下、生徒の振り返りです。(抜粋)

  • 問いをもっと深めるのが楽しかった。
  • 今は少し道を歩くだけでちょっとした疑問だったりが頭に浮かぶようになり、日常生活が変わった。
  • 探究をすることで、自分と向き合えたような気がした。
  • 問いの答えは一つではない。
  • 他の人の視点を取り入れる大切さを実感した。
  • 今まで探究しようと思わなかった内容を探究したのでわくわくした。
  • 考えてみたら自分の中に「問い」がたくさんあることに気が付いた。
  • 様々な視点で考えることで自分の今まで見てきた世界が狭かったなと気づいた。
  • 探究には終わりがないことを知ることができた。
  • 日頃、疑問にも持たないことを調べることで新たな知識や自分の価値観の変化があった。
  • 自分にとっての当たり前は誰かにとってはありえないものであることを実感した。
  • 問いは深く掘り下げれば深く掘り下げるほど面白いものになっていく。
  • 意識してみないと見えない世界があるって気づけた。
  • 知らなかったことを知るとまた新たな問いができた。
  • 疑問に思ったら調べる癖がついた。
  • 身近なことでもなぜ?を持ちその事柄に関して掘り下げていく面白さを知ることができた。
  • 問いを持って生活していると様々なことに興味が湧く。
  • 世の中のすべては探究で回っているのではないかと思うくらいにいろいろなものがいろいろなところでつながっていることに気が付いた。
  • 日頃の生活に疑問をもって生きることで自分から見える世界が明るく豊かになっていくと実感した。

(高1探究担当)