【中学部】2年　林間学校 in 群馬県みなかみ町

6/11(火)〜14(金)の3泊4日で群馬県みなかみ町にて林間学校を実施しました。

この行事は以下を目的として行いました。
・自然体験や地域の方との交流を通して、感性を育むとともに、地域社会の現状を知る
・自分が集団の一員であることの自覚を促し、自身の適切な行動・言動を考え、実行する機会とする
・集団活動ならではの成就感・達成感を通して、集団活動の意義を感じる

梅雨入り前とはいえ雨の多い時期ですが、4日間天候に恵まれ、予定通りすべての活動を実施することができました。1日目は富岡製糸場にて「女性の働き方」について学び、ホテル到着後は協力して夕食づくり（カレー）を行いました。2日目はガイドの方の説明を聞きながら一ノ倉沢をハイキングし、群馬ならではの自然に触れることができました。昼食場所では珍しい虹輪がみられ、良い思い出となりました。夕食後、レクリエーションを行い、有志の発表やMT係扮する火の神・火の子によるキャンプファイヤーで大いに盛り上がりました。3日目のたくみの里では、職人の方の話を聞きながら匠の技を体験しました。午後からは民宿泊先に分かれ地域社会体験を行いました。緊張した面持ちでバスから降りていきましたが、夕方に各民宿泊先を覗くと、「先生〜！こんなことやったよ！見て！」と楽しそうに話す姿がありました。次の日には「まだ帰りたくない」と言う生徒も多く、親・教員ではない大人や社会と繋がることができ、貴重な経験をさせていただくことができました。事後学習の振り返りでは、個人新聞作成を行い、それぞれの学びをまとめました。11月の相生祭で掲示をする予定です。ぜひご来校いただき、生徒が感じた新たな発見や学び、普段の学校生活とはまた違う姿を見ていただけたらと思います。