Career

進路指導

ひとりひとりに寄り添う指導で第一志望合格をサポート

「受験は団体戦!」高3の各教室には、こんな標語が貼られています。生徒全員(多くの保護者の皆様も)が、初めて経験する大学受験の不安や緊張。だからこそ、最後までクラス一丸となって立ち向かえるような環境づくりと、ひとりひとりの「かゆいところ」に手が届く指導が大切だと、私たちは考えます。模擬試験の結果を分析し、個々の生徒の強みや弱みを共有するための会議もその一つです。「受験は自分を成長させる大きなチャンス」。胸を張って卒業していった先輩たちの成功体験は、確実に次に続く生徒たちの自信へとつながっていきます。

進路相談

一人ひとりに合わせた丁寧なサポート

相模女子大学併設校の強みを生かしつつ、より高い目標に挑戦する生徒もいます。一人ひとりの相談に丁寧に対応することで、進路選択の的確なサポートをめざしています。

主な取り組み

  • 放課後補習&学内予備校
  • 夏期・冬期・春期講習&センター試験直前講習
  • 夏期勉強合宿
  • 出願指導検討会&面談
  • 模試結果分析会

進路情報はこちら

生徒の声

自分に限界を作らない事が受験の第一歩

授業に積極的に参加し、内容はその時々で印象づけるよう心がけています。自分で勉強する中で抱いた疑問も、すぐに先生や学内予備校の先生に質問することで悩む時間を減らしています。自分に限界を作らず、受験を頑張り切りたいです。

(高3 M・Hさん)

受験生へのメッセージ / 進路指導室

進路を考えることは、「自分の生き方を考える」こと

人は何のために学ぶのでしょう?大学に合格する、目指す職業に就く、という現実的な目標はもちろんですが、究極的には「自分の目で物事を捉え、自分の心で感じ取り、自分の頭で考えられる」ようになるために学ぶのではないでしょうか。異なる時代、文化に暮らす人々の価値観に触れることで初めて、自分なりのものの見方が獲得できるのですから。めまぐるしく変化する時代のなかでも、しなやかに、たくましく、未来を切り拓いていける女性の育成を目指して、「受験」という枠に留まることなく、自分自身と向き合い、他者と関わり、社会を知るなかで、自分自身の生き方を考える場を提供していきたいと考えています。

進路指導室

生徒いわく、「この部屋は宝の山」。壁一面にずらりと並んだ赤本(大学入試過去問題集)をはじめ、先輩たちが残していった推薦・AOの面接試問例や大学入試に関する資料が豊富に用意されており、いつでも手にとって見ることができます。