秋の味覚!黒蜜かぼちゃロールがお目見えします。
相模女子大学とベーカリーショップ「ポンパドウル町田店」のコラボレーションパン企画。昨年に続き、高等部生徒の応募作品が採用されました。高等部3年生の田中さん・仁科さんが考案した「黒蜜かぼちゃロール」です。
1学期から何度も試作を重ねてきたこのパン、最初はかぼちゃの風味が勝ちすぎて、試作した先生方のダメ出しを受けるなど苦労の連続でしたが、さまざまな工夫を重ねて商品化にたどりつきました。
11月3日・4日の相生祭で開催された「第12回地域物産展」では、2日間で1500個を完売! 11月21日(木)からは、ポンパドウル町田店(小田急百貨店内)にて店舗販売も始まりますので、ぜひご賞味ください。
〈考案者の田中さん・仁科さんのコメント〉
昨年の相生祭で1学年上の先輩たちが考案したパンが販売されているのを見て、「今度は自分たちが挑戦してみたいね」と話していたこともあり、夏休み前に今年の企画が発表された時は、すぐに応募を決めました。
今年の「お題」は「野菜またはチーズのパン」。発売される時期も考慮し、色合いでも秋らしさを演出できる「かぼちゃ」を使ったレシピを考えました。さらに、若い女性の間で流行りの「黒蜜」を使うことで味にコクが出し、健康志向の方にも気に入ってもらえるようにしたのが工夫した点です。実際に商品化されたものは、かぼちゃの種をアクセントにすることでオシャレに仕上がっていて、とても気に入っています。
相生祭では友達みんなが私たちのパンを買ってくれて、本当にうれしかった!母もたくさん買って帰り、近所の方々に自慢したみたいです(笑)。