高校2年生が楽しみにしていたニュージーランド修学旅行が始まりました。
修学旅行までに、国際線搭乗までの手続きや英語での自己紹介などの準備を進めてきました。
国際人としての教養を身につけ、外国語でのコミュニケーションに挑戦することで、多くの体験をし、学びを深められる修学旅行にしていきたいと思います。
A班は成田空港を出発し、オークランド国際空港に現地時刻8時30分頃に着陸しました。
到着後、バスでオークランド博物館に向かいました。
マオリ族の歴史・文化やニュージーランドの起源・動植物の展示品の見どころについてガイドさんから案内をしていただき、その後は各自で博物館内を見学しました。なかでもニュージーランドが関わった二つの世界大戦に関する展示や戦没者を追悼するレリーフは、多くの見学者の印象に残る内容でした。
ニュージーランドが関わった世界大戦には日本との関連も深く、生徒たちは英語の解説文に目を通して熱心に見学していました。
博物館を出発し、レストランへ移動して昼食の時間となりました。
ビュッフェ形式でグリルチキンやフルーツ、パンやサラダなどを美味しくいただきました。
昼食後は2時間ほどバスで移動し、いよいよファームステイのホストファミリーとの対面です。英語での挨拶や自己紹介をしてそれぞれのファームに向かいました。
教員はいくつかのファームステイ先を訪問させてもらいました。
生まれて間もない子羊にミルクをあげたと元気よく報告してくれた班もありました。
ホストファミリーへのお土産として折り紙を持っていき、折り鶴を一緒につくった班もありました。
さまざまな人との出会いやファームでの貴重な経験を通して、見識を深めてほしいと思います。