マニトバ州立大学
University of MANITOBA
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マニトバ州立大学について
マニトバ州立大学(カナダ・マニトバ州)
マニトバ州立大学は、1877年に創立された、カナダ西部でもっとも伝統のある州立の総合大学です。農学部、薬学部、建築学部をはじめとする19学部に、 生涯学習教育などの5つの学校を有しています。学生数も52,000名というスケールの大きさ。英語とフランス語が公用語であるカナダでは、バイリンガル教育に力を入れており、マニトバ州立大学でもフランス語圏の学生や社会人に対する英語教育を30年以上前から実施。カナダで最も充実した英語習得プログラムの1つとして評価されています。
マニトバ州都・ウィニペグ
マニトバ州の州都・ウィニペグは、ちょうどカナダの真ん中に位置し、古くは東部と西部を結ぶ交易の起点として栄えました。カナダ第7の都市であるウィニペグは、オフィスビルが建ち並ぶ近代的な景観とは対照的に、ヨーロッパ的な雰囲気も漂う、落ち着いた佇まいの美しい町です。世界各国からの移民を受け入れており、民族料理やフェスティバルが楽しめるのも魅力です。また、この街は文化レベルも高く、世界的に有名なロイヤル・ウィニペグ・バ レエ団やウィニペグ交響楽団の本拠地でもあります。ウィニペグは、カナダの「多様性」を感じるのに最もふさわしい街といえるでしょう。また、くまのプーさんのモデルになったくまの出身地としても有名で、原題の“Winnie-The-Pooh”の“Winnie”は“Winnipeg(ウィニペグ)”に由来します。
英語研修のメッカ、カナダ
日本人にとってカナダでの英語研修は多くのメリットがあります。その理由は大きく分けて4つ。まず第一に、カナダで話されている英語は、言いまわしや発音がオーソドックスで親しみやすく、聞き取りやすい英語です。また、地域的な「なまり」も少ないと言えます。第二に、カナダには英語とフランス語の2つの公用語があるため、語学教育に非常に熱心で、指導者の数・質ともに、世界でトップレベルにあります。第三に、カナダは生活水準・文化水準が高く、治安も良いので安心して滞在できます。そして、最後に、「モザイク国家」という別名がある通り、多種多様な人種から構成されている国で、互いにそれぞれの文化を尊重する社会が形成されています。
充実した施設
274ヘクタール(約東京ドーム58個分)という広大な敷地の中に、3つの図書館をはじめ、屋内アイスリンク、屋内プール、テニスコート、スカッシュコート、アスレチックジム、グラウンドなど、充実した施設が整えられており、これらの施設を利用することができます。
留学
※以下の情報は過去の実績です。今後、募集の際には受け入れ先の都合や情勢などにより内容に変更が生じる可能性があります。
出願資格
学部生 | 1年以上在学し、前年度までの在学期数に15単位を乗じた単位数を修得していること。 |
短大生 | 1学期以上在学し、在学期数に15単位を乗じた単位数を修得していること。 |
出願時期
4月、10月 ※募集に先立ち、説明会が行われます
留学期間
1年間 ※年2回出発
- 4月~翌年3月(出願時期は留学予定の前年10月)
- 9月~翌年8月(出願時期は留学予定年の4月)
留学費用(1年間)
ホームステイ滞在 | 約300万 |
※上記費用は、研修費・宿泊(食事付き)・航空運賃・海外旅行保険・ビザ申請費用等を合わせた概算額であり、各種料金の変更や為替変動により費用は大幅に変わる可能性があります。
※上記費用には個人的費用(通学交通費・小遣い・電話代・超過手荷物料金・自由行動時に伴う費用・教材費などの現地諸経費)は含まれていません。
※上記費用には個人的費用(通学交通費・小遣い・電話代・超過手荷物料金・自由行動時に伴う費用・教材費などの現地諸経費)は含まれていません。
滞在形式
ホームステイ
留学内容
Intensive Academic English Program (IAEP)
一般英語コースは「Intensive Academic English Program (IAEP)」と呼ばれており、5段階のレベル別クラスで授業を受けます。期間は15週間で、タームの折り返し時に1週間の休暇が設けられています。週24時間の授業では、Reading, Listening, Speaking, Writingの4技能をバランスよく鍛えつつ、大学の講義にもついていけるアカデミックな英語力を養います。授業の他にもカナダの文化や大自然に触れることができる様々なアクティビティが用意されています。